お祭り

手を動かそう。 twitter @mrko11

arduinoでロボット

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arduinoでロボットを作りました。
運転手の目の部分が距離センサーになっているので、障害物を避けてぐるぐる走り回ることができます。かわいい。とてもかわいい。モータうるさいけど。
赤外線センサーでリモコン操作も可能。
 
 
一人暮らしはなかなか寂しいので、ペットでも飼いたいと思ったのですが飽きっぽい自分には生命を預かる資格があるのだろうかとしばらく悩みました。悩んだ結果、ロボット教室に申し込み。大正解でした。かわいいし、忙しいときは電源オフできる。飽きたら改造できる。...素晴らしい!
 

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最初はこのような直立型を考えていました。
 
しかし力士のような体型のこのロボットでは重心を取るのが難しいことが判明、ひっくり返らないように自動車風ロボットに方向転換しました。初めてのロボット製作だったので、電気部分だけで一杯一杯でしたが重心位置や安定性などもちゃんと考えないとロボットは動かないのですね。
父に言ったら「重いものを下に持ってくるのは工作の常識」と言われてしまいました。そういえば小学三年生の時、父に某ペンギンのロボットを作ってもらったのを思い出します。なかなか思い出深いので、それはまた別の記事に。
 
部品
今回は以下の部品を使いました。
さて、上の部品は、実はそれぞれとても簡単なキットのようなものです。例えばマイコンはPCからプログラムを書き込むチップと、USBソケットや各種ピン、必要な抵抗などが全て最初から合わさっています。また、サーボモータはモータとモータを制御する電子基板が一緒になっています。これらの部品は初心者にはとてもありがたいのですが、
  • 高い
  • 大きい
という問題があります。Arduinoなどは自作すると1000円以下で作れるそうです。定価は4000円なのでえらい違いです。サーボも6cm×7cmくらいの大きさがあるため、ロボットが力士化する原因になっています。次は出来るだけ一から作って、もう少し自由なデザインで小さいロボットにしたいなあ。
 
 
毎回わかりやすく教えて頂いたTOKYO HACKER SPACE(

http://www.tokyohackerspace.org/ja

)さんに感謝。中板橋遠かったけど....。